2011.6.20

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アトリエの工事もですが、什器に手を加えたり、商品のメンテやHPのデザインなど、
しなければいけないことが山積です。コツコツですが、気を入れて進めています。
(コツコツでは、いけないのですが・・・)
最近、"供給過多"の言葉をよく耳にしますが・・・
身近なところでも、つぎつぎと新しいお店がOPENしており、私たちの生活は
他種多様の多くの物に囲まれています。
そんな中、ヌゼリトンが扱うフランスアンティテーク(経年の品)は、他とはまた違った
意味と魅力を感じていただけるのではないかと、思っているのですが・・・。
(ヌゼで 【 しらない 遠い場所ー遠い時間。】 にご案内できればと思っています。) 

数多くの写真の中から、一目惚れの一枚。
十代後半くらいのマドモワゼルと思われますが、寛容そうで誠実感のある表情がいいです。
手に提げているのはペタンクの球でしょうか、また、この脚にフィットしたブーツがいけてますね。
家のマドモワゼルからは、初お給料で、サンダルのプレゼントをいただきました。
彼女の心配事は悪天候、空のダイヤが乱れれば、それはもう大変だとか。
(あっ、そうでした、ありがとうのお手紙を書かないとです・・・。)

2011.6.16

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さて、アトリエのボード張りですが、広いところはほとんど終え、
残すはドア周りの部分だけとなりました。
表面は昔からフランスでもよく使われています、漆喰を塗ります。

ボード張りに使うビスについてのワンポイントアドバイス!!
(知らなかった方。小さなことですが、大きく役立ちますよ。)
ボード張りに限らず木工作業など、DIYの強い味方とでも申しましょうか、
一般のビスとは異なり、先端の一部にカットが入っています。
これによってボードや下地の木材が非常に割れにくくなるため、
下穴が必要な場合でもそのままいけちゃうんです。

その理由は、カットの入った先端部分がキリの代役をしてくれるからなのです。
このビスが木材を削りながらスペースをつくって入っていくのに対し、
一般のビスは押しのけて入っていくので、とくに木材の端や複数本使用した場合、
割れやすくなってしまうのです。お値段は少し高めですがおすすめですよ!
(釘の場合、先端を金づちで少し潰して打ち込むと木材が割れにくくなります。)

※注=とくに小さめのビスや釘を口にくわえての作業は飲み込む恐れもありますので、
    控えることをおすすめします。
   

2011.6.15

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いま、街の夜間照明が節電で、以前と比べずいぶんと明るさを抑えているようです。
家のリビング照明も少し明るすぎて、目も疲れるようで何かしっくりこない。
部屋全体を明るくする必要はないので、シェードランプで手元と、あとスタンドライトを
使った間接照明を考えています。ほのかな明るさはリラックスさせてくれそうです。

現代の生活は便利で多くの物に恵まれてはいますが、これが良いのか否か。
現代人は欲求が強すぎるような気がするのですが、何でも"過剰"はいけませんね。
物も気持ちもあまり求め過ぎずに、少し物足りないくらいが丁度いいのかも・・・。

はい。こちらのマダム、素晴らしいお車をお使いになっておられます。
シトロエンAcadiane(アカディアーヌ)です。
フランス車っぽく緩めで、ほのぼのとさせてくれるようなデザインです。
なんといってもこのフルゴネット(商業用貨物車)、とても実用的。
あまりもの収納スペースに、マダム荷台にの乗り込みハッチまで閉める・・・。
こんな"ぼけ"が欲しいところです。「笑」
僕も普段乗りとして、白色ボデーのルノー6という旧車が気になっているのですが、
日本では正規輸入されていなかったこともあり希少車。
内装も含めシンプルでカジュアル、それであって見るほどに味わいが増す、くるまなのです。




2011.6.13

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アトリエの壁工事ですが、プラスターボードを張っているところです。
ボードをカットしては、足場に上りビスで取り付ける、の繰り返し。
作業の始まりは、面倒だと思うこともありますが、
少しもすれば自然にリズムに乗ってくれています。
造作で悩ませてくれるのが、イメージとのギヤップをどうするかです。
ここで費やす時間はけっこうなものの、ときには結論が出ないまま進めることも・・・。

限りない答えを決めるというのは、いろいろとエネルギーを使うものです。
ものづくりも人生も同じようなもので、先に進むためには
どれかに決めなくてはなりません。
生きることは、決断の連続なんですね・・・。
まぁ、あまり深く考え込まず、"そこそこ"頑張りましょう。(笑)

2011.6.10

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奥さん留守の間の、普段ほとんどすることのない主婦業ですが、
とくに食器洗いはまめにしています。
キッチンまわりが片付いていないと、生活のリズムが乱れそうな気がして。
(だいたいは適当な生活を送っている自分ですが、何か・・・)「笑」
しかし、主婦のみなさんはすごいです。
料理・洗濯・掃除・家計・育児・買物など、休暇無しの長時間労働。
それに、仕事を持っていらっしゃる方も多く、・・・脱帽です。

モン・サン ミシェルの中庭での様子ですが、
こちらの先生も仕事をしながらの、大変な主婦業をこなしているのでしょうね。
子供たちの描く絵を見ているその優しい笑顔は、まるで母親の表情でした・・・。

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覗き見をしていると、照れて恥ずかしそうにしていたかわいい女の子。

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こちらの男の子が描いた似顔絵、大人か、子供か、日本人のおじさんにも見えるけど・・・。
(ごめんなさい。)
その、夢中になって描いている姿に、君の堅実な将来像を感じましたよ。

2011.6.8

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今日は用事で、車で30分走ることの、空き地でチョットした作業を。
作業は電動工具が必要となった、電動工具は車に積んであったものの、
発電機がなく困ってしまった。
考えたあげく、思い切ってご近所のお宅にピンッポ〜ン・・・お子さんを抱いた
若い素敵なお母さんが、階段から降りて来られた・・・ダメもとで、丁寧にお願いしてみた。
すると一発返事で、「いいですよ、どうぞお使いください。」
お子さんもいらしてお忙しいでしょうに、ガレージのシャッターを開けて「はい、ここです。」
大変恐縮でした。(まったくそのお宅には関係のない作業なのに・・・。)
1分程度で電源を使う作業が済み、電気使用代として1コイン(500円)を差し出し、
お受け取りくださいと言うと、なかなか受け取ってくださらず、出したり引いたりが、
しばらく続き、その僕の手の動きはまるで丸太ノコを引くかのようでした。(笑)
そして、何度かやりとりの末、お子さんにおやつでも買ってあげてくださいと言って
なんとか受け取っていただけました。
帰る際、「また必要でしたら、お気軽にいつでもおっしゃってください。」と、
なんと心に沁みる優しいお言葉、ありがとうございました。
このブログを見てくれていたならビックリされるだろうなぁ。(ゼロに近い確立)
僕の場合、こんなささやかな出来事の方が、思い出になるようです・・・。

チクチク手仕事を趣味とする女性が年々増えているようですが、大変いいことですね。
僕の母も若いとき洋裁の学校に通っていたこともあり、僕が子供の頃にはベスト・ズボン
などいろいろ作ってくれていました。
お母さんが子供のことを思いながら作る物は、どんなブランド品よりも価値がありますね。
うちの奥さんも子供にウサギさんや汽車ポッポの巾着袋を作ってあげていました。
その巾着袋、今では僕の弁当やデジカメ入れとなっています。
お父さんの場合、なるべくあるものですませる的な感じがするのですが・・・。(笑)
物の購入優先順位は@子供、A奥さん、・・・Dお父さん。
(全国のお父さん、こな感じですよねぇっ。)
※ 紳士服が売れ出すと、景気が上向きだそうです。
●フランスアンティークのメルスリーも、おもしろくてかわいいものがありそうです・・・。

2011.6.7

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中に入り辺りを見回す。 しばらくすると端の方に修道女さんの姿が・・・
そこだけ何故か、容易は近づけない、神秘的で何かに守り包まれているようでした・・・。

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モン・サン ミシェル(修道院)。 すっかり観光化していた。
この日は平日にもかかわらず多くの観光客、休日はもっと凄いんだろうなぁ。
静寂したモン・サン ミシェルは、まったく別の空気が流れているのだろうか、
・・・少し期待はずれのような残念な気分でした・・・。

2011.6.6

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アトリエのこと、いろいろ考え過ぎて足踏み状態になりがち・・・。
ある小説作家が 「頭で考えることは、たいしたことない。」 と言っていたが、
気づかされた、考え過ぎは停滞し空回りするだけで、
小さい箱の中でもがいているだけだということに。
張り過ぎた紐を少し緩ませ、進みながら変えていくようにしようと思う。
(フランス人のように、緩〜ぃ感じでいこう!)

さて、革物ですが、買付けでも好みのものに会えたときは上機嫌。
自分で使いたいバッグもありますが・・・そんな"せこい"こと考えてはいけませんです。
すべてみなさんにご紹介させていただきますね。
革は使い込むほど味わい深くなるのも魅力です。
いつかは、オーダーの革靴を履けるようになりたいと思うのですが、
いいものになると数十万円〜だとか・・・。(苦笑)

革。と言いますと、(ぉっ、うまい話の繋ぎ方)革作家のone(ワン)さん。
その持ち前の感性から作り上げられた革の品、上品で優しい味わいが感じられます。
oneさんと知り合ったきっかけは、ストロベリージャムさんで、
可愛らしいカントリーアンティークショップです。
ぜひ、こちらの工房とショップに行ってみてくださいね。
(よい出会いが待ってますよ、きっと・・・。)

2011.6.5

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食器は、他の物とは少し異なる思いがするのですが・・・。
食事は生きることと直結していることから「食用の道具」に、
何か自然に別の感情を抱くようになったのかも知れません。
たとえば、自分の使っていた箸が折れたり、茶碗が割れたりすると、
他の物が壊れたときとは、少し違った気持になることはありませんか・・・。

アンティークの陶器は、貫入やくすみ、多少のチップや
剥離がある物の方が、僕は好みです。
積み重なった年月が生み出した風合いは、
料理をより一層引き立ててくれそうです。



2011.6.4

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今日は長い間ほったらかしにしていた、自宅の除草作業を済ませたところ。
(きれいになるとスッキリで気持ちいい。)
明日はアトリエの除草、それから内装工事にかかる予定です。
除草作業中は考え事よし、無心よし、そして適度の運動と疲れが得られ、
なかなか良いものです。

来週は奥さん、娘に会いに行く為、しばらく息子と協力して家事をしないとです。
娘は今年、お蔭様で某航空会社に就職をさせていただき、懸命に頑張っているようです。
娘が家にいるときは、陽気なおもしろ話で笑いが絶えずいつも賑やかでした・・・。
遠方でなかなか会えず気にはなりますが、いつも遠くから強く見守っています。
そんな娘にとフランスからのお土産の一つに、このG.レトリバーをセレクト。
IKEA産、安いと言う訳でわありませんよ!柔らかく、単純に可愛らしかったので!!(笑)
そのIKEAですが、多分国によって商品の種類は異なるのでしょうがこのワンちゃん
日本のIKEAにもあるのならチョット残念。(まっ、いっかぁ可愛いんでっ。)

なぜG.レトリバーかと申しますと、家に10.5才の本物がおりまして、
娘が電話の度に家のワンちゃんのことを気にかけ、いろいろ聞いてきます。
なので分身として(身代わり?)娘の側にと思ったのでした・・・。

この太い足、愛くるしい。個人的には肉球を少しリアルっぽくしてほしかったなぁ。

2011.6.3

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【 アンティークの古紙。】
ほどよく傷み枯れ、柔らかなその紙は時代色へと・・・
経年が与えてくれた逆の美の姿に変わっていました。
インクがペン先から紙へと伝わる、太細が交わった筆記は手書きでありながら
綺麗に配列された文章に、どこか機械的な美しさえも感じさせてくれます。
その記しは、紙紐で閉じられていました・・・。

この古紙は1762年(18世紀)とありますが、江戸中期頃でフランスの
ある弁護士さんの書類のようなのですが時代を感じさせてくれます。
知人の聞くところによると、パリの蚤の市でこのような年代物の古紙が
一枚100€で売られていたとか・・・。
アンティークの額縁に入れてディスプレイしたり、
マヌカンや箱物などの修復表面に使っても付加価値がつきそうですね。

背景の仲間たちに、気になっている方も少なくないんじゃないでしょうか。
この子たちもちゃんとした商品です(笑)、また後にでもご紹介させていただきますね。
(えっ...ぼくたち、売りもんかぃっ。)

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日増しに蒸し暑つくなっているようですが、皆さんは何か対策をお考えでしょうか・・・。
特にこの湿気には、人も物も悩まさせられるものですね。
・・・そうも言ってられず、午後からはアトリエの壁作りをやらないとです!


・・・駐車して蚤の市に向かう途中、駐車違反取締りの現場に遭遇です。
いきなりお巡りさん(イケメンのお巡りさんに奥さん"ジーッ"っとガン見)
辺りを見回すことなく早々と、それになんと大胆にも
ベルトを二本車の下を通して作業員が吊り出した!(傷が付きそう・・フランス的?)
楽しそうに見物していた僕たち、実は公道駐車スペースに駐車したものの、
ここが有料と知らずチケット買っていませんでした。
車に戻ってからそのことを知った僕たちの顔面に、縦線が入っていました。(笑)


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この赤いファサードのおしゃれな雑貨屋さん、僕が店内に入るのをためらうのは
好みの物がなく買わずに出ることに気が引けるからだ。
奥さん、あまり気にされることなくサッサと入り物色されていました。

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広大な草原・牧場・麦畑をしばらく車で走る・・・すると小さな村が見えてきます。

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どこの村も、そこの村の大きさに見合った教会があり、
その教会を優しく包み込み囲むように建物が寄り添っています。
平穏を感じさせる美しい花々、その香りに吸い込まれるように狭い路地に入ってみる。
見かけぬ異邦人に立ち竦む猫、おばあさんたちの柔らかなフランス語の会話
そこには昔からある、急ぐことのない緩やかな人々の生活がありました。

一枚目の写真は教会の裏奥で通路の脇には掃除道具や炊事場があります。
普段、一般の方が出入りすることのない、このような隙間スポットにいつも魅せられるのでした。
(もっと、もっと狭い隙間を探したぃ。「笑」)




2011.5.31

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・・・先日フランスから届いていたアンティークたち。
今日、奥さんと一緒に検品、お気に入りの鳥かごに少し難はあるものの
皿・ポットなどの割れ物類は全て無事でした。

遠く海の向こうから遥遥お疲れさん、ありがとうと思いながら
一つ一つ丁寧に包みから出します。
そけぞれ何処で、誰から、いくらだったか覚えているのは
どれにも思い入れがあるからなのでしょう。

蚤の市で、まず各ブースをざっくり速く見て回った後じっくりと見て行き
これといった品がなければ終了、これが僕流。
奥さんは序盤からじっくりと丁寧に見回り、いい品が見つかるまでなかなか
諦めません。
そのせいか、レア物をよく探します。
誰にも一つは取り柄があるものです。
悪い意味ではありませんよ・・・。(笑)

2011.5.28

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・・・成田に着くと少し蒸し暑っぽさを感じ、この国に梅雨があることをすっかり忘れてました。
フランスは梅雨がなく、この時期はとても気候も良く過ごしやすく癒されます。
アンティークの買付けも、車で4,000km近くを走り回り集め、
商品も無事送り出せて一安心といったところです。(到着後のわれ物が心配)
ブロカント・蚤の市・フェアなど行くところで値段交渉、ムッシュ・マダムに気をつかいながらも
そこは大胆に優しくお願いしてみる。
しぶとい僕にムッシュ、「じゃぁいくらなら買うんじゃぃ」 顔色を伺いながら 「○〜△※□€でぇ・・・」
TVショッピングのあの名物社長の言い回しで。(笑)
すると、君にはまいったなぁ的な感じで 「え〜ぃ持ってけ」 成立。
フィニッシュは御互い顔を見合い大笑いしながら握手。


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フランスでの車の運転ですが、道路環境はいいんですが、日本に比べ高速でその上少し運転が荒め、
おまけに右走行の左ハンドルのマニュアルミッションで体が覚えるまで少しの間気が抜けませんが慣
れれば走りやすい。
しかしパリの街は僕の運転性格上、慣れることはまずないと思う。
やっぱり田舎もんの僕はこんな道がお似合いです・・・。

フランスでの事は、またチョコチョコお伝えしますね。

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長い間ご無沙汰しておりましたが皆様は相変わらずのお元気でしょうか・・・。
ちょっとこのあたりでヌゼリトン進行状況のご報告をさせていただきます。
まずはアトリエとしての内装ですが、写真を見ての通り高さ4.2m/重さ数百kg
この特大アンティークドアの両端にこれまた特大の壁を作っているところなのですが
レイアウト・質感・効率・感気等いろいろ思案する中に迷い込んでいると言ったところでしょうか。
一人施工につけてこの妄想に費やす時間 (ほんの少し奥さんのアドバイス+) が半端なく多く
少し進んでは止まったりの繰り返しなんです。
それと新たなHPのデザインやオンラインショップのことも考えたりとかです。
焦りはいけません、しかしゆっくりもしていられません・・・。

来月はパリですが、あれこれな考えを一度リセットして行こうと思ってます。
滞在日数を少し多めにとっているので南仏や各地方の田舎町へと足を伸ばし
気を入れた買付けをして来ます。

それではまたご報告しますね。