2011.10.15 電気スイッチ

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住宅の照明などに使われるスイッチ(SW)は、壁に埋め込むスマートなプレート型が主流ですが、
昔の電気スイッチは壁の外付けのタイプが多いみたいです。
フランスでは現在でも石造りの古い家が多く、電気配管やSWが露出しているのをよく見かけます。
でも、またこの露骨感に味があったりして、個人的には好みなのです。

こちらの丸い形をした白磁のSW。
摘みがリボンみたいで、木にペイントが塗られ、ぽってりとした姿は愛嬌があっていいものです。
ただ、電線を締めるネジの頭が甘くなっていて使えず、同じ物を探すのにはてこずってしまった。
希望を託して最後に尋ねたネジ・ボルト専門の会社でもなかなか見つからず諦めようとしたとき、
普段は入ることのない倉庫の奥の方を、スタッフのお姉さんが必死になって探してくれた甲斐が
あって見つかったのでした。そのネジは古い褐色の紙箱に入っていて、おそらく昭和初期くらい
のものでネジ山は合うのですが長く、頭も少し大きめだったので同じように加工して、なんとか
使えるようになったのでした・・・。
(ネジ頭の溝がシャキっとしていて、これで安心・・・)